スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第1四半期経済は絶好調

Malaysian Business(Jun15th)は、第1四半期のマレーシア経済の好調ぶりを伝えている。

ナジブ首相は、5月13日に第1四半期の経済成長は10.1%になったと述べた。ちなみに2009年のそれは4.5%であった。

製造業、サービスセクターによるものであり、需要サイドでいえば、民間の投資、そして輸出産業であった。

この成長は本物で維持可能なのものなのか、エコノミストたちの関心が集まっているが、コンセンサスはこの成長は一時的なものである可能性が高いが、それでも年間6%程度の成長はするだろうということのようだ。

そもそも、この成長の原因は、前年が悪すぎたことにある。そして政府の刺激策もきれ、在庫投資も減少することを予想している。

前年が悪すぎたため成長率が高かった影響はマレーシアだけではなく、アジア各国で見られた減少である。

ヨーロッパの債務危機の影響は大きい可能性がある。というのもシンガポール、マレーシア、インドネシアにとってヨーロッパへの輸出は過去5年で9%~17%の範囲にあったからである。

新しい経済政策が好感されると予想される一方で、オランダ病に苦しむマレーシアへの外資流入は限定的との見方もある。

マレーシアはグローバルにはディフェンシブストックとみられており、高成長と認識されても外資の流入は限定的とされている。すなわち、高成長時には、より景気敏感な株式に資金が流入するからである。

4月は世界的に株高だったが、5月6月の不調は、ヨーロッパの問題もさることながらこの高成長が長続きしないという市場の反応ではないだろうか?

今日、中国が輸出の好調を発表したが、調整がつづいていた中国の回復に期待。である。

ランキングは今何位?

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

Asia Seeker

Author:Asia Seeker
自由業(主として投資家)

2010年5月よりマレーシアに滞在予定。現地から成長著しい経済や企業活動について情報収集、発信する。あわせて株式投資も行う予定。

株式投資歴10年以上、日本の株式市場の酸いも甘いも経験して、金融資産を5倍以上に増やし、会社を退職。

低成長下での日本株投資は長期的なリターンが期待できないと判断し、東南アジアの経済を研究し、株式、不動産投資の可能性を追及する。

都内国立大学で経済学、金融を専攻。保険会社で資産運用業務などに従事。証券アナリスト

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。